鹿を逐う者は兎を顧みず
ことわざ「鹿を逐う者は兎を顧みず」の意味・読み方を解説します。
鹿を逐う者は兎を顧みず
しかをおうものはうさぎをかえりみず
| 言葉 | 鹿を逐う者は兎を顧みず |
|---|---|
| 読み方 | しかをおうものはうさぎをかえりみず |
| 意味 | 大きな目標を追いかけている者は、足もとの小さな得を拾おうとはしないということ。鹿を仕留めようとしている狩人は、そばを走る兎に手を出さない意から。 |
| 出典 | 『淮南子』説林訓 |
| 使用語彙 | 鹿 / 兎 |
| 使用漢字 | 鹿 / 逐 / 者 / 兎 / 顧 |
「鹿」を含むことわざ
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 馬を鹿(うまをしか)
- 親馬鹿子馬鹿(おやばかこばか)
- 鹿島立ち(かしまだち)
- 火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)
- 金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)
- 空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)
- 経験は馬鹿をも賢くする(けいけんはばかをもかしこくする)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
「逐」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 鹿を逐う(しかをおう)
- 鹿を逐う者は兎を顧みず(しかをおうものはうさぎをかえりみず)
- 鹿を逐う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず)
- 獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)
- 逐鹿(ちくろく)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
「兎」を含むことわざ
- 兎死すれば狐これを悲しむ(うさぎしすればきつねこれをかなしむ)
- 兎の登り坂(うさぎののぼりざか)
- 兎の罠に狐がかかる(うさぎのわなにきつねがかかる)
- 兎も七日なぶれば嚙みつく(うさぎもなぬかなぶればかみつく)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 犬兎の争い(けんとのあらそい)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
