親見たけりゃ子を見ろ
ことわざ「親見たけりゃ子を見ろ」の意味・読み方を解説します。
親見たけりゃ子を見ろ
おやみたけりゃこをみろ
| 言葉 | 親見たけりゃ子を見ろ |
|---|---|
| 読み方 | おやみたけりゃこをみろ |
| 意味 | 親がどのような人なのかを知りたければ、その子どもの話し方や日ごろの行いに目を向ければよい、ということ。親の人柄や家での育て方は、子の態度に自然とにじみ出るからだ。
このため、家庭での子育ての心がけが大切だと説く場面でも用いる。子のしつけをいいかげんにしていると、恥をかくのは結局親のほうだ、という含みもある。 この親にしてこの子ありも、親と子の人柄の結びつきを言う点で近い。形の似た子を見ること親に如かずは、子のことをだれより深く知るのは親だという意味で、見る向きが逆になる。 |
| 例文 | 近所の子があいさつをきちんと返してくれる。親見たけりゃ子を見ろで、きっとご両親も感じのいい人たちなのだろう。 |
| 場面 | 親子 / 教育 |
| 使用漢字 | 親 / 見 / 子 |
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 牛の小便と親の意見は長くても効かぬ(うしのしょうべんとおやのいけんはながくてもきかぬ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 生みの親(うみのおや)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 老いたらんは親とせよ(おいたらんはおやとせよ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 足を重ねて立ち、目を仄てて見る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)
- 甘く見る(あまくみる)
- 怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る(あやしきをみてあやしまざれば、あやしみかえってやぶる)
- いい目を見る(いいめをみる)
