影身に添う
ことわざ「影身に添う」の意味・読み方・異形などを解説します。
影身に添う
かげみにそう
| 言葉 | 影身に添う |
|---|---|
| 読み方 | かげみにそう |
| 意味 | 影が持ち主の足もとからどこまでもついて来るように、ある人のそばにぴったりと寄りそい、わずかな間も離れることがないさま。
「影身」は、体に影がつき従うさまにたとえて、いつでも身のそばを離れぬことをいう語。 「影身に付く」「影身に付き添う」ともいう。また、そばを去らずにずっと共にいるさまを影になぞらえた句に影の形に随うが如しがある。 |
| 例文 | 祖母が入院していたあいだ、母は毎日病院に通い、影身に添って身の回りのことを手伝っていた。 |
| 異形 | 影身に付く(かげみにつく) |
| 影身に付き添う(かげみにつきそう) | |
| 場面 | 仲間 |
| 使用漢字 | 影 / 身 / 添 / 付 |
「影」を含むことわざ
- 暗影を投ずる(あんえいをとうずる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 噂をすれば影が差す(うわさをすればかげがさす)
- 影が薄い(かげがうすい)
- 影が差す(かげがさす)
- 陰に託して影を求む(かげにたくしてかげをもとむ)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影踏むばかり(かげふむばかり)
- 影も形もない(かげもかたちもない)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり(あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり)
- 明日知らぬ身(あすしらぬみ)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 明日をも知れぬ身(あすをもしれぬみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身に餌食(いきみにえじき)
「添」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 意に添う(いにそう)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 興を添える(きょうをそえる)
- 錦上に花を添える(きんじょうにはなをそえる)
- 口添えをする(くちぞえをする)
- 添わぬうちが花(そわぬうちがはな)
- 花を添える(はなをそえる)
