金に目が眩む
ことわざ「金に目が眩む」(かねにめがくらむ)の意味・読み方を解説します。
金に目が眩む
かねにめがくらむ
| 言葉 | 金に目が眩む |
|---|---|
| 読み方 | かねにめがくらむ |
| 意味 | お金をほしがる気持ちが強くなりすぎて、してよいことと悪いことを見分ける力が働かなくなる状態。もうけにつられて、ふだんなら手を出さないような不正や裏切りにまで走ってしまうのをいう。
「目が眩む」は、まぶしい光を浴びて、しばしの間ものが見えなくなる意。この句では、お金ばかりに気を取られて物事の良し悪しを見る目が曇るありさまを、光に目をやられた人の様子に重ねた。 欲全般について言う「欲に目が眩む」のうち、お金への欲に絞った言い方。「目が眩む」だけでも、同じ意味で使うことがある。 |
| 例文 | 大金を積まれて金に目が眩むと、これまで積み重ねてきた信用を一度に失うことになる。 |
| 場面 | お金 / 欲深い / 理性を失う |
| 使用漢字 | 金 / 目 / 眩 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 麻を荷って金を捨てる(あさをになってかねをすてる)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 有るは借銭、無いは金(あるはしゃくせん、ないはかね)
- 砂に黄金、泥に蓮(いさごにこがね、でいにはちす)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 足を重ねて立ち、目を側てて視る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)
- 網の目から手(あみのめからて)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
「眩」を含むことわざ
- 金に目が眩む(かねにめがくらむ)
- 目が眩む(めがくらむ)
- 欲に目が眩む(よくにめがくらむ)
