首に縄を付ける
ことわざ「首に縄を付ける」の意味・読み方・異形などを解説します。
首に縄を付ける
くびになわをつける
| 言葉 | 首に縄を付ける |
|---|---|
| 読み方 | くびになわをつける |
| 意味 | 嫌がっていて動こうとしない相手を、むりにでも引っぱって行くこと。
行きたがらない人を連れ出すときだけでなく、来ようとしない人を引っぱって来るときや、帰ろうとしない人を連れ戻す場合も含む。 「首に縄を付けてでも」「首に縄を付けても」の形で、何としても連れて行こうという決意を示す言い方になりやすい。首に縄をかけて引きずってでも、というたとえから。 |
| 例文 | 病院ぎらいの祖父に首に縄を付けるようにして、ようやく健康診断へ連れ出した。 |
| 異形 | 首に縄を付けても(くびになわをつけても) |
| 場面 | 無理強い |
| 使用漢字 | 首 / 縄 / 付 |
「首」を含むことわざ
- 匕首に鍔(あいくちにつば)
- 朝比奈と首引き(あさひなとくびひき)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 印形は首と釣り替え(いんぎょうはくびとつりかえ)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 鶴首(かくしゅ)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 雁首を揃える(がんくびをそろえる)
- 狐死して丘に首す(きつねししてきゅうにしゅす)
- 鳩首(きゅうしゅ)
「縄」を含むことわざ
- 家売らば縄の値(いえうらばなわのあたい)
- お縄になる(おなわになる)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 切り火縄一寸(きりひなわいっすん)
- 腐り縄に馬を繋ぐ(くさりなわにうまをつなぐ)
- 腐り縄にも取り所(くさりなわにもとりどころ)
- 知る人に縄を掛ける(しるひとになわをかける)
- 赤縄(せきじょう)
- 赤縄を結ぶ(せきじょうをむすぶ)
- 大匠は拙工の為に縄墨を改廃せず(たいしょうはせっこうのためにじょうぼくをかいはいせず)
