懸念もない
ことわざ「懸念もない」(けんにょもない)の意味・読み方を解説します。
懸念もない
けんにょもない
| 言葉 | 懸念もない |
|---|---|
| 読み方 | けんにょもない |
| 意味 | ①少しも予期しておらず、意外だと感じるさま。
②何事も起きていない、あるいは事情を何も知らないという素振りで、平然とかまえるさま。 「懸念」は、ふつう「けねん」と読む字だけれども、ここでは「けんにょ」と読む。「けんねん」がなまった形で、心配や気がかりのこと。いまよく使う「何の懸念(けねん)もない」(心配がまったくない)とは、読みも意味もまったく違う。 江戸時代の浄瑠璃や浮世草子に例のある古い言い回しで、②には「懸念もない顔」の形の例がある。②に近い言い回しに「そ知らぬ顔」がある。 |
| 例文 | 財布を隠した張本人の弟は、姉が大騒ぎしていても懸念もない顔でテレビを見ていた。 |
| 場面 | 意外性 / 知らないふり |
| 使用漢字 | 懸 / 念 |
