下駄を履くまで

ことわざ「下駄を履くまで」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉下駄を履くまで
読み方げたをはくまで
意味物事がすっかり片づく、その最後のときまで、という意味。勝ち負けや結果は、そこまで行かないと分からない。その思いを込めて、後ろに「わからない」を添えた形で使われるのが普通だ。
もとは囲碁や将棋の対局から出た言い方だという。下駄を履くのは、勝負を終えて席を立ち、家へ帰ろうとするときのこと。そこに至るまでは、途中でどれほど差がついていても、ひっくり返る見込みは残る。だから、相手にリードされていても途中で投げ出すな、と励ますときにも持ち出される。
同じく下駄の出てくる句でも、下駄を履かせるは、点数や数量を本当よりかさ上げして見せることで、意味はまったく別である。
例文九回裏に満塁ホームランが飛び出して、三点差がいっぺんに消えた。試合は下駄を履くまでどう転ぶか読めないものだと、改めて感じた。
異形 下駄を履くまでわからない(げたをはくまでわからない)
場面物事の終わり / 勝負
使用漢字下 / 駄 / 履

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