紺屋の地震

ことわざ「紺屋の地震」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉紺屋の地震
読み方こうやのじしん
意味「すまない(申し訳ない)」とあやまる気持ちを、言葉遊びにくるんで口にする言い回し。
「紺屋(こうや)」とは、染め物を仕事にする店のこと。もとは藍(あい)で布を青く染める店を指した。藍染めでは、藍から作った染め液を大きなかめにためて使う。
地震が来るとそのかめが揺れ、中の液がにごって澄まなくなる。このことを言う「あいがすまない(藍が澄まない)」を、音の似た「あいすまない(相済まない=申し訳ない)」に掛けている。
紺屋は、こんやとも読まれる。紺屋が登場することわざには「紺屋の明後日」「紺屋の白袴」もある。
例文待ち合わせに三十分も遅れてきた祖父は、「いやはや、紺屋の地震で」と笑いながら頭を下げた。
異形 紺屋の地震(こんやのじしん)
場面言葉遊び
使用漢字紺 / 屋 / 地 / 震

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