左右に託す
ことわざ「左右に託す」(さゆうにたくす)の意味・読み方を解説します。
左右に託す
さゆうにたくす
| 言葉 | 左右に託す |
|---|---|
| 読み方 | さゆうにたくす |
| 意味 | 問われたことにまともに答えず、どちらとも取れることをあれこれ言って、そのときをやり過ごす。
「左右」は右と左のこと。右に寄るのか左に寄るのかを決めず、白黒のつかない言い方でごまかすことから、相手の問いをはぐらかす態度をいう。 「言(げん)を左右に託す」のように、「言(=言葉)」と組み合わせた言い方でも使われる。似た意味では「言を左右にする」という句も知られる。 |
| 例文 | 値上げの理由を何度たずねても、店長は言を左右に託すばかりで、はっきりした答えは聞けずじまいだった。 |
| 場面 | ごまかす・とぼける / はっきり言わない |
| 使用漢字 | 左 / 右 / 託 |
「左」を含むことわざ
- 右次左次物言わず(うじさじものいわず)
- 兄弟は左右の手なり(けいていはさゆうのてなり)
- 言を左右にする(げんをさゆうにする)
- 事ほど左様に(ことほどさように)
- 左遷(させん)
- 左袒(さたん)
- 左右の手を失うが如し(さゆうのてをうしなうがごとし)
- 左右を顧みて他を言う(さゆうをかえりみてたをいう)
- 左団扇(ひだりうちわ)
- 左褄を取る(ひだりづまをとる)
「右」を含むことわざ
- 咽喉右臂の地(いんこうゆうひのち)
- 右次左次物言わず(うじさじものいわず)
- 兄弟は左右の手なり(けいていはさゆうのてなり)
- 言を左右にする(げんをさゆうにする)
- 左右の手を失うが如し(さゆうのてをうしなうがごとし)
- 左右を顧みて他を言う(さゆうをかえりみてたをいう)
- 座右の銘(ざゆうのめい)
- その右に出ずる者なし(そのみぎにいずるものなし)
- 左は勝手、右は得手(ひだりはかって、みぎはえて)
- 左鮃右鰈(ひだりひらめみぎかれい)
