財少なければ悲しみ少なし

ことわざ「財少なければ悲しみ少なし」の意味・読み方を解説します。

言葉財少なければ悲しみ少なし
読み方ざいすくなければかなしみすくなし
意味手もとの財産がわずかなら、それにまつわる心配や苦しみも少なくてすむということ。大きな富を持たなくても、のんびりと心おだやかに過ごせる暮らしのほうが望ましいと見る考え。
財産を多く持つと、なくさないかと気をもんだり、財産をめぐってもめごとが持ち上がったりしやすい。持ち物が少なければ、そうした面倒に振り回されずにすむ、と見て言ったもの。
財宝は身の敵は財宝がかえって身をあやうくすることを、財宝は地獄の家苞はため込んでもむなしいことを言い、どちらも財産を多く持つことに重きを置かない考え方に通じる。貧乏は達者の基も、貧しさにもよい面があると見る言葉だ。反対に、お金が乏しいと気持ちまで沈むと言うのが財布が軽けりゃ心が重いで、この二つは対の言葉として並べて引かれる。
例文宝くじに当たってから親せきとのいざこざが絶えないという話を聞くと、財少なければ悲しみ少なしという言葉にもうなずける。
場面お金 / 貧乏・貧しい / 悩む
使用漢字財 / 少 / 悲

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