食膳を賑わす
ことわざ「食膳を賑わす」の意味・読み方・異形などを解説します。
食膳を賑わす
しょくぜんをにぎわす
| 言葉 | 食膳を賑わす |
|---|---|
| 読み方 | しょくぜんをにぎわす |
| 意味 | いつもより多くの料理や、ふだんはなかなか口にできない料理が並んで、食事が豪華で楽しいものになる。
「食膳」は、食べ物を並べて出すための台、またそこに並んだ料理のこと。「賑わす」は、ここでは豊かにすること、にぎやかにすることの意。腕をふるって料理を作る人について言うほか、「初物のたけのこが食膳を賑わす」のように、食卓に加わった料理や食材を主語にしても言う。 「食膳を賑わせる」とも言う。料理として食事に出すことは食膳に供する、料理として出されることは食膳に上ると言う。 |
| 例文 | 庭の畑でとれた野菜が、毎晩のように食膳を賑わす季節になった。 |
| 異形 | 食膳を賑わせる(しょくぜんをにぎわせる) |
| 場面 | 食事 |
| 使用語彙 | 食膳 / 賑わす |
| 使用漢字 | 食 / 膳 / 賑 |
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず(あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにぎするにたらず)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ(あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ)
- 淡きを食らい薄きを着る(あわきをくらいうすきをきる)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
「膳」を含むことわざ
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- お膳立てが揃う(おぜんだてがそろう)
- 乞食に膳椀(こじきにぜんわん)
- 食膳に供する(しょくぜんにきょうする)
- 食膳に上る(しょくぜんにのぼる)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 膳部揃うて箸を取れ(ぜんぶそろうてはしをとれ)
