乞食に朱椀

ことわざ「乞食に朱椀」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉乞食に朱椀
読み方こじきにしゅわん
意味身の程に合わない上等な品を持つたとえ。持ち主と品物とが似合っていない様子にも言う。
「朱椀(しゅわん)」は、朱色に塗ったおわん。物ごいをして暮らす乞食が上等な朱色のおわんを持つ、そぐわない取り合わせから。
「乞食に膳椀(ぜんわん)」ともいう。「膳椀」は、食事をのせる台とおわんのこと。「乞食が赤包み」や「駄賃馬に唐鞍」は、どちらもこの句と似た意味をもつ。身の程を越えた品を贈られて、その始末に手を焼くたとえには「乞食が馬を貰う」がある。
例文古びた軽トラックに最新式の大きな画面のカーナビを付けても、乞食に朱椀だと笑われるだけだよ。
異形 乞食に膳椀(こじきにぜんわん)
場面不相応・釣り合わない / 乞食
使用漢字乞 / 食 / 朱 / 椀 / 膳

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