拗者の苦笑い
ことわざ「拗者の苦笑い」の意味・読み方を解説します。
拗者の苦笑い
すねもののにがわらい
| 言葉 | 拗者の苦笑い |
|---|---|
| 読み方 | すねもののにがわらい |
| 意味 | 世の中に背を向けて、何につけてもすねた見方をする人でも、自分よりいっそうひねくれた相手に出会うと、かなわずに苦笑いを浮かべるほかない。変わり者の中にも、さらに上を行く者がいるたとえ。
「拗者」は、素直でなく、世間とうまく付き合おうとしない人のこと。 |
| 例文 | へそ曲がりで通る祖父も、輪をかけて偏屈な碁仲間には頭が上がらず、顔をしかめて笑うばかりだ。まさに拗者の苦笑いである。 |
| 場面 | 優れている / 負ける |
| 使用漢字 | 拗 / 者 / 苦 / 笑 |
「拗」を含むことわざ
- 拗者の苦笑い(すねもののにがわらい)
- 世を拗ねる(よをすねる)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず(あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにぎするにたらず)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 言う者罪無くして聞く者戒しむるに足る(いうものつみなくしてきくものいましむるにたる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
「苦」を含むことわざ
- あっても苦労、なくても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)
- 生みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦言は薬なり、甘言は疾なり(くげんはくすりなり、かんげんはやまいなり)
- 苦言を呈する(くげんをていする)
- 苦汁を嘗める(くじゅうをなめる)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 苦肉の策(くにくのさく)
