正正の旗堂堂の陣
ことわざ「正正の旗堂堂の陣」の意味・読み方・異形などを解説します。
正正の旗堂堂の陣
せいせいのはたどうどうのじん
| 言葉 | 正正の旗堂堂の陣 |
|---|---|
| 読み方 | せいせいのはたどうどうのじん |
| 意味 | きちんと立ち並んだ旗と、乱れのない陣立てで、兵の気力も満ちている軍隊の姿をいう。
戦いの場を離れて、人の態度や考え方が正しくて立派なさまにも使う。 「正正」は旗がそろって乱れないさま、「堂堂」は陣構えに力があって勢いのあるさまを表す。 『孫子』軍争で、こうした相手は迎え撃つな、攻めかかるなと説いた箇所に由来し、四字熟語の正正堂堂はこの句から生まれた。 |
| 例文 | 城下に現れた敵の軍勢はまさに正正の旗堂堂の陣で、守る側の将もうかつに打って出られなかった。 |
| 出典 | 『孫子』軍争 |
| 異形 | 正正の旗、堂堂の陣(せいせいのはた、どうどうのじん) |
| 場面 | 戦争 / 盛んな勢い |
| 使用漢字 | 正 / 旗 / 堂 / 陣 |
「正」を含むことわざ
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 居住まいを正す(いずまいをただす)
- 色を正す(いろをただす)
- 襟を正す(えりをただす)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 神の正面仏のま尻(かみのしょうめんほとけのましり)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
「旗」を含むことわざ
- 旗鼓相当たる(きこあいあたる)
- 旗鼓の間に相見ゆ(きこのあいだにあいまみゆ)
- 白旗を掲げる(しらはたをかかげる)
- 錦の御旗(にしきのみはた)
- 旗色が悪い(はたいろがわるい)
- 旗印にする(はたじるしにする)
- 旗を揚げる(はたをあげる)
- 旗を掲げる(はたをかかげる)
- 旗を巻く(はたをまく)
- 反旗を翻す(はんきをひるがえす)
「堂」を含むことわざ
- 一堂に会する(いちどうにかいする)
- 千金の子は坐して堂に垂せず(せんきんのこはざしてどうにすいせず)
- 糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)
- 堂が歪んで経が読めぬ(どうがゆがんできょうがよめぬ)
- 堂に入る(どうにいる)
- 堂に升りて室に入らず(どうにのぼりてしつにいらず)
- 仏も無き堂へ参る(ほとけもなきどうへまいる)
