神の正面仏のま尻
ことわざ「神の正面仏のま尻」の意味・読み方を解説します。
神の正面仏のま尻
かみのしょうめんほとけのましり
| 言葉 | 神の正面仏のま尻 |
|---|---|
| 読み方 | かみのしょうめんほとけのましり |
| 意味 | 家の中で神と仏をまつる場所についての心得。
神のお札をまつる神棚は部屋の正面の高い位置に設け、仏像や位牌を納める仏壇は表から目立たない奥のほうに置くのが望ましい、とする言葉。 「ま尻」は「真尻」とも書き、うしろの意。 |
| 例文 | 新しい家に移った翌日、祖母は「昔から神の正面仏のま尻と言うのよ」と話しながら、神棚を居間の正面の上のほうに据え、仏壇は奥の部屋に置いた。 |
| 場面 | 信仰 / 神 / 仏 |
| 使用漢字 | 神 / 正 / 面 / 仏 / 尻 |
「神」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 青海苔の答礼に太太神楽を打つ(あおのりのとうれいにだいだいかぐらをうつ)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 出雲の神より恵比寿の紙(いずものかみよりえびすのかみ)
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる(うめはくうともさねくうななかにてんじんねてござる)
- 王は十善神は九善(おうはじゅうぜんかみはくぜん)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
「正」を含むことわざ
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 居住まいを正す(いずまいをただす)
- 色を正す(いろをただす)
- 襟を正す(えりをただす)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 三度目の正直(さんどめのしょうじき)
- 姿勢を正す(しせいをただす)
「面」を含むことわざ
- いい面の皮(いいつらのかわ)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 臆面もなく(おくめんもなく)
- 思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)
- 面も振らず(おもてもふらず)
- 面を犯す(おもてをおかす)
- 面を曝す(おもてをさらす)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 金で面を張る(かねでつらをはる)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
「仏」を含むことわざ
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
- 居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 祝い事は延ばせ、仏事は取り越せ(いわいごとはのばせ、ぶつじはとりこせ)
- 嘘をつかねば仏になれぬ(うそをつかねばほとけになれぬ)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- お陀仏になる(おだぶつになる)
- 鬼が出るか仏が出るか(おにがでるかほとけがでるか)
- 鬼にもなれば仏にもなる(おににもなればほとけにもなる)
