錦の御旗とは
錦の御旗
にしきのみはた
言葉 | 錦の御旗 |
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読み方 | にしきのみはた |
意味 | 自らの主張や行為を正当化して、権威づけるもののたとえ。
「錦の御旗」は、官軍の旗で、金銀の色をした糸で赤地の旗に日と月を刺繍したもの。 |
使用語彙 | 旗 |
使用漢字 | 錦 / 御 / 旗 |
「錦」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 昨日の襤褸、今日の錦(きのうのつづれ、きょうのにしき)
- 昨日の錦、今日の襤褸(きのうのにしき、きょうのつづれ)
- 今日の襤褸、明日の錦(きょうのつづれ、あすのにしき)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 断錦(だんきん)
「御」を含むことわざ
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 御の字(おんのじ)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
- 御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)