「似」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「似」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
烏が鵜の真似(からすがうのまね)
自分の能力をわきまえず、人の真似をして失敗することのたとえ。 「鵜」は、水鳥の名。 水に潜って巧みに魚を捕る鵜の真似をして、烏が水に潜っても溺れるばかりであるとの意から。 「鵜の真似をする烏水に溺れる」「鵜の真似をする烏水を呑む」「烏が鵜の真似」ともいう。
猿の人真似(さるのひとまね)
猿のようによく考えもしないで、人の真似をすることをあざけっていう言葉。
知らずば人真似(しらずばひとまね)
分からないことをする時は、人の真似をするのが無難であるという教え。
他人の空似(たにんのそらに)
血のつながりがない他人同士が、偶然よく似ていること。
農は人真似(のうはひとまね)
農業は人のやる事を真似していれば人並みの収穫はあるということ。
見よう見真似(みようみまね)
人のするのを見て覚え、自分でもできるようになること。
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