「用」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「用」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
人にものを頼む時はお地蔵様のようにやさしいにこにこ顔をするが、用事がない時は閻魔様のように不機嫌な顔つきになるということ。
用が足りる(ようがたりる)
十分に間に合う。役に立つ。
用心に網を張る(ようじんにあみをはる)
用心のうえに用心をすること。「用心に縄を張る」とも言う。
用心は臆病にせよ(ようじんはおくびょうにせよ)
用心はし過ぎるということはない。臆病なくらいに用心せよということ。
用に立つ(ようにたつ)
応用がきいて役に立つこと。使い道があること。
用を足す(ようをたす)
用事をすませること。 また、大小便をすませること。
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