「筆」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「筆」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 11 件
筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)
文章でも言葉でも十分に表現できないということ。「筆舌」は、文章と言葉の意。
筆が立つ(ふでがたつ)
文章を書くのがうまいこと。
筆に任せる(ふでにまかせる)
形式などを考えず、思いついたままに文章を書くこと。
筆を入れる(ふでをいれる)
文章の足りない部分を書き足したり、不要な部分を取り除いたりすること。添削すること。
筆を擱く(ふでをおく)
文章を書くことを止めること。 または、最後まで書いてしまうこと。
筆を起こす(ふでをおこす)
文章を書き始めること。
筆を折る(ふでをおる)
文章や詩歌などを書くことをやめること。 文筆活動をやめること。
筆を加える(ふでをくわえる)
文章の足りない部分を書き足したり、不要な部分を取り除いたりすること。添削すること。
筆を染める(ふでをそめる)
文章などを書き始めること。 筆に墨などを含ませるという意味から。
筆を執る(ふでをとる)
文章や絵などを書くこと。
筆を揮う(ふでをふるう)
文字や絵などを書くこと。揮毫すること。
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