千日の旱魃に一日の洪水とは
千日の旱魃に一日の洪水
せんにちのかんばつにいちにちのこうずい
言葉 | 千日の旱魃に一日の洪水 |
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読み方 | せんにちのかんばつにいちにちのこうずい |
意味 | 千日も続く日照りと、たった一日ですべてを流してしまう洪水とは、同じくらいの被害をもたらすということ。水害の恐ろしさをいった言葉。 |
使用語彙 | 一日 / 洪水 |
使用漢字 | 千 / 日 / 旱 / 魃 / 一 / 洪 / 水 |
「千」を含むことわざ
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 朝起き千両(あさおきせんりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 価千金(あたいせんきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
「旱」を含むことわざ
- 旱天の慈雨(かんてんのじう)
- 千日の旱魃に一日の洪水(せんにちのかんばつにいちにちのこうずい)
- 大旱の雲霓を望む(たいかんのうんげいをのぞむ)
- 大旱の雲霓を望むが如し(たいかんのうんげいをのぞむがごとし)
- 旱に雨(ひでりにあめ)
「魃」を含むことわざ
- 千日の旱魃に一日の洪水(せんにちのかんばつにいちにちのこうずい)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「洪」を含むことわざ
- 千日の旱魃に一日の洪水(せんにちのかんばつにいちにちのこうずい)
- 我が亡き後に洪水よ来たれ(わがなきあとにこうずいよきたれ)