我が亡き後に洪水よ来たれとは
我が亡き後に洪水よ来たれ
わがなきあとにこうずいよきたれ
言葉 | 我が亡き後に洪水よ来たれ |
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読み方 | わがなきあとにこうずいよきたれ |
意味 | 自分が死んだ後なら、洪水でもなんでも来てよい。今さえよければ、あとはどうなってもかまわないということ。 |
類句 | 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ) |
使用語彙 | 我が / 亡き / 後 / 洪水 |
使用漢字 | 我 / 亡 / 後 / 洪 / 水 / 来 |
「我」を含むことわざ
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
- 彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
- 我が強い(ががつよい)
- 我を折る(がをおる)
- 我を立てる(がをたてる)
- 我を通す(がをとおす)
- 我を張る(がをはる)
「亡」を含むことわざ
- 在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 千日に刈った萱一日に亡ぼす(せんにちにかったかやいちにちにほろぼす)
- 千日に刈った萱一時に亡ぼす(せんにちにかったかやいっときにほろぼす)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 亡き数に入る(なきかずにいる)
- 亡き数に入る(なきかずにはいる)
- 亡き者にする(なきものにする)
- 歯亡びて舌存す(はほろびてしたそんす)
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
「洪」を含むことわざ
- 千日の旱魃に一日の洪水(せんにちのかんばつにいちにちのこうずい)
- 我が亡き後に洪水よ来たれ(わがなきあとにこうずいよきたれ)
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)