口三味線に乗せる
ことわざ「口三味線に乗せる」の意味・読み方を解説します。
口三味線に乗せる
くちじゃみせんにのせる
| 言葉 | 口三味線に乗せる |
|---|---|
| 読み方 | くちじゃみせんにのせる |
| 意味 | 調子のよい掛け声で相手を持ち上げ、その気にさせてしまう。
口三味線は、三味線の音色を声だけで真似ること。中身のない伴奏で相手の気分を煽る意から。 |
| 場面 | 騙す / 口 |
| 使用語彙 | 乗せる |
| 使用漢字 | 口 / 三 / 味 / 線 / 乗 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- お猪口になる(おちょこになる)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
「味」を含むことわざ
- 逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 味なことをやる(あじなことをやる)
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 味を占める(あじをしめる)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 薄気味が悪い(うすきみがわるい)
- 縁は異なもの、味なもの(えんはいなもの、あじなもの)
「線」を含むことわざ
- 好い線を行く(いいせんをいく)
- 一線を画す(いっせんをかくす)
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)
- 視線を浴びる(しせんをあびる)
- 死線をさまよう(しせんをさまよう)
- 三味線を弾く(しゃみせんをひく)
- 線が太い(せんがふとい)
- 線が細い(せんがほそい)
- 線香も焚かず屁もひらず(せんこうもたかずへもひらず)
- 線を引く(せんをひく)
