一無かるべからず二あるべからず

ことわざ「一無かるべからず二あるべからず」の意味・読み方を解説します。

言葉一無かるべからず二あるべからず
読み方いちなかるべからずにあるべからず
意味一回だけならまだかまわないが、同じことが二回起きるのは許されないとする言葉。
中国の歴史書『南斉書』張融伝にある言葉。のちに南斉の初代皇帝となる蕭道成が、ふるまいの風変わりな張融を気に入り、会うたびに笑いながら「こういう人は、一人もいないのは困るが、二人いるのも困る」と評した。清の時代の『通俗編』も、この伝から言葉を引いている。
この原文にそって、一人いればそれで足りるという意味で説明する辞書もある。
例文忘れ物は一無かるべからず二あるべからずだ。今回だけは見逃すけれど、二度目は許さないからね。
出典『南斉書』張融伝
場面戒めの言葉 / 失敗
使用漢字一 / 無 / 二

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