肝脳を絞る
ことわざ「肝脳を絞る」(かんのうをしぼる)の意味・読み方を解説します。
肝脳を絞る
かんのうをしぼる
| 言葉 | 肝脳を絞る |
|---|---|
| 読み方 | かんのうをしぼる |
| 意味 | 知恵も体の力も、持てるかぎり一つも残さず使いきって、真剣な心で物事に打ちこむこと。
「肝脳(かんのう)」は肝臓と脳を指し、ここでは体と心の全部を表す。「絞る」は、ぬれた布をしぼるように、中にあるものを最後の一滴までしぼり出す意味。体も頭も使いはたすほど打ちこむ様子のたとえ。 「知恵を絞る」は主に考えぬくことをいうのに対し、この言葉は、知恵ばかりでなく体の力まで注ぎこんで取り組むことまで含む。心をくだいて苦労する点では「肝胆を砕く」とも近い。 |
| 例文 | 発表会まで一か月しかなく、開発の仲間たちは肝脳を絞って新しい製品の試作をくり返した。 |
| 場面 | 全力で取り組む / 知恵 |
| 使用漢字 | 肝 / 脳 / 絞 |
