危地を脱する
ことわざ「危地を脱する」(きちをだっする)の意味・読み方を解説します。
危地を脱する
きちをだっする
| 言葉 | 危地を脱する |
|---|---|
| 読み方 | きちをだっする |
| 意味 | 身に危険がせまる場所や、逃げ場のない苦しい立場から、どうにか抜け出して助かること。
「危地」は、あぶない目にあうおそれのある場所や立場のこと。「脱する」は、よくない状態から外へのがれ出るという意味。 命を落としかねない場面に限らず、商売や暮らしが行きづまる寸前で持ち直したようすについても使われる。危ないところから逃れる意味の語には、ほかに虎口を脱するがある。 |
| 例文 | 沢で足をすべらせて岩場に取り残された弟は、駆けつけた救助隊にロープで引き上げてもらい、日が暮れる前に無事危地を脱した。 |
| 場面 | 危険 / 困難 |
| 使用漢字 | 危 / 地 / 脱 |
「危」を含むことわざ
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ(あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 危殆に瀕する(きたいにひんする)
- 危邦に入らず乱邦に居らず(きほうにいらずらんぽうにおらず)
「地」を含むことわざ
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着く(あしがちにつく)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 意気地がない(いくじがない)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 意地が汚い(いじがきたない)
- 意地でも(いじでも)
- 意地になる(いじになる)
