危邦に入らず乱邦に居らず
ことわざ「危邦に入らず乱邦に居らず」の意味・読み方を解説します。
危邦に入らず乱邦に居らず
きほうにいらずらんぽうにおらず
| 言葉 | 危邦に入らず乱邦に居らず |
|---|---|
| 読み方 | きほうにいらずらんぽうにおらず |
| 意味 | 乱れた国に身を寄せてはならず、危うくなった国からは早々に退く。
世情の荒れた土地と関わりを断つのが、身を全うするいちばんの道だという説き方。 |
| 出典 | 『論語』泰伯 |
| 場面 | 危険 / 慎重 |
| 使用語彙 | 乱 |
| 使用漢字 | 危 / 邦 / 入 / 乱 / 居 |
「危」を含むことわざ
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 危殆に瀕する(きたいにひんする)
- 首が危ない(くびがあぶない)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
「邦」を含むことわざ
- 危邦に入らず乱邦に居らず(きほうにいらずらんぽうにおらず)
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
「乱」を含むことわざ
- 足並が乱れる(あしなみがみだれる)
- 一糸乱れず(いっしみだれず)
- 胡乱の沙汰(うろんのさた)
- 鬼の霍乱(おにのかくらん)
- 快刀、乱麻を断つ(かいとう、らんまをたつ)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 髪結いの乱れ髪(かみゆいのみだれがみ)
- 国乱れて忠臣見る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
- 心が乱れる(こころがみだれる)
- 心を乱す(こころをみだす)
