狂人走れば不狂人も走る
ことわざ「狂人走れば不狂人も走る」の意味・読み方を解説します。
狂人走れば不狂人も走る
きょうじんはしればふきょうじんもはしる
| 言葉 | 狂人走れば不狂人も走る |
|---|---|
| 読み方 | きょうじんはしればふきょうじんもはしる |
| 意味 | 自分なりの考えが定まっていないと、周りの人のすることにつられて、ついそれと同じ行動を取ってしまいがちな、人の性質を言い表すたとえ。
正気をなくした人がいきなり駆け出せば、正気の人までもがそのあとを追いかけて走りだすことから。 一人につられて大勢が動く様子を、動物の姿に置きかえて語ったことわざに一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂うや一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆが挙げられる。意味の近い四字熟語としては付和雷同がある。 |
| 例文 | 駅前に行列ができていたので、何の店かも確かめずに並んでいた。狂人走れば不狂人も走るというが、我ながら周りにつられやすいと思う。 |
| 場面 | 他人 / 真似をする |
| 使用漢字 | 狂 / 人 / 走 / 不 |
「狂」を含むことわざ
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 狂人走れば不狂人も走る(きょうじんはしればふきょうじんもはしる)
- 狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
- 歯車が狂う(はぐるまがくるう)
- 眼鏡が狂う(めがねがくるう)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
「走」を含むことわざ
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 駒の朝走り(こまのあさばしり)
- 才に走る(さいにはしる)
- 鞘走りより口走り(さやばしりよりくちばしり)
- 三十六計走るを上計となす(さんじゅうろっけいはしるをじょうけいとなす)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 枝葉に走る(しようにはしる)
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)
