口脇黄ばむ
ことわざ「口脇黄ばむ」(くちわききばむ)の意味・読み方を解説します。
口脇黄ばむ
くちわききばむ
| 言葉 | 口脇黄ばむ |
|---|---|
| 読み方 | くちわききばむ |
| 意味 | 年が若く、世の中でもまれた経験もまだ少ない者を、半人前だと見くびってからかう言葉。
「口脇」は唇の両はしのこと。口もとの黄ばみがまだ抜けきっていないことになぞらえ、年がいかず一人前になりきれない未熟さを表す。 相手の若さや経験の浅さを軽んじて使う点で、幼い鳥にたとえた嘴が黄色いや、乳のにおいが抜けないという口尚乳臭ありと、ほぼ同じ趣旨で用いられる。 |
| 例文 | 入社二年目の彼が新しい企画を出すと、部長は「口脇黄ばむうちから生意気な口をきくな」と鼻で笑った。 |
| 場面 | 若さ・若者 / 見下す・軽視する / 経験 |
| 使用漢字 | 口 / 脇 / 黄 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- 馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
「脇」を含むことわざ
- 客発句に亭主脇(きゃくほっくにていしゅわき)
- 口脇黄ばむ(くちわききばむ)
- 大丈夫、金の脇差(だいじょうぶ、かねのわきざし)
- 脇が甘い(わきがあまい)
- 脇道に逸れる(わきみちにそれる)
- 脇目も振らず(わきめもふらず)
