客発句に亭主脇

ことわざ「客発句に亭主脇」の意味・読み方を解説します。

言葉客発句に亭主脇
読み方きゃくほっくにていしゅわき
意味主人の側が一歩引いて、客に目立つ役をゆずること。客を立てて、自分はひかえめにふるまうたとえ。
何人かで句を順につないでいく連歌(れんが)や連句(れんく)の席の作法から出た言葉。最初の句である発句(ほっく)は作品のはじめに置かれるので、招いた客によんでもらい、席を用意した主人は、二番目にあたる脇句(わきく)を発句に添える。それが礼儀とされていた。
相手に手がらや名誉をゆずる点で「花を持たせる」と通じる。
例文祖父は茶会ではいつも話の主役を客にまかせ、自分は聞き役に徹していた。これぞ客発句に亭主脇だ。
場面気配り / もてなし
使用漢字客 / 発 / 句 / 亭 / 主 / 脇

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