「見下す・軽視する」に関連する故事・ことわざ・慣用句一覧
「見下す・軽視する」に関連する故事・ことわざ・慣用句の一覧です。
甘く見る(あまくみる)
たいしたことはないと軽く見て、あなどる。
気位が高い(きぐらいがたかい)
自分の品位に誇りをもっていて、他者を見下すような態度をとる様子。
尻目に掛ける(しりめにかける)
他人を見下す態度を取ること。 「尻目」は目だけを動かして少し見ること。 「尻目」は「後目」とも書く。
茶にする(ちゃにする)
ばかにしたりはぐらかしたりして、まじめに取り合わない。
馬鹿にする(ばかにする)
相手を見下したり、軽視したりすること。
耳を貴び、目を賤しむ(みみをたっとび、めをいやしむ)
遠くのものを尊重して、近くのものを軽んじることのたとえ。また、昔を重んじて今を軽視することのたとえ。 人から聞いたことは信じて、自分の目で見たものは信じないとの意から。 「耳を信じて目を疑う」ともいう。