牝牛に腹突かれるとは
牝牛に腹突かれる
めうしにはらつかれる
言葉 | 牝牛に腹突かれる |
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読み方 | めうしにはらつかれる |
意味 | 油断していた相手に不意打ちされ、ひどい目に遭うたとえ。
雄牛に比べておとなしい牝牛に、突然腹を突かれることから。 |
場面用途 | 牛 |
使用語彙 | 牛 |
使用漢字 | 牝 / 牛 / 腹 / 突 |
「牝」を含むことわざ
- 牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
- 牝牛に腹突かれる(めうしにはらつかれる)
「牛」を含むことわざ
- 商いは牛の涎(あきないはうしのよだれ)
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 牛の歩み(うしのあゆみ)
- 牛の一散(うしのいっさん)
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
- 牛の涎(うしのよだれ)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
「腹」を含むことわざ
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
- 言わねば腹ふくる(いわねばはらふくる)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 片腹痛い(かたはらいたい)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 魚腹に葬らる(ぎょふくにほうむらる)