皿に桃を盛る
ことわざ「皿に桃を盛る」の意味・読み方・異形などを解説します。
皿に桃を盛る
さらにももをもる
| 言葉 | 皿に桃を盛る |
|---|---|
| 読み方 | さらにももをもる |
| 意味 | 一つの所や一つの事にとどまっていられず、そわそわとして気持ちも居場所も定まらないさま。物事の土台がしっかりせず、ぐらついて安定を欠いている状態にも使われる。
丸い桃は皿に盛ってもすわりが悪く、今にも転がり出しそうに見える。皿の上で少しも静止しないその様子を、落ち着きのない人や不安定な物事の比喩とした。 短く「皿に桃」、または「皿に桃を盛ったよう」とも言う。「尻が据わらない」も似た意味を表す。 |
| 例文 | 引っ越しと転職をくり返してばかりの叔父は、皿に桃を盛るようで、暮らしがいっこうに落ち着かない。 |
| 異形 | 皿に桃(さらにもも) |
| 皿に桃を盛ったよう(さらにももをもったよう) | |
| 場面 | 落ち着かない / 野菜・果物 |
| 使用漢字 | 皿 / 桃 / 盛 |
「皿」を含むことわざ
- 因果は皿の縁(いんがはさらのふち)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 座を見て皿をねぶれ(ざをみてさらをねぶれ)
- 毒を食らわば皿まで(どくをくらわばさらまで)
- 猫を追うより皿を引け(ねこをおうよりさらをひけ)
- 目を皿にする(めをさらにする)
「桃」を含むことわざ
- 牛を桃林の野に放つ(うしをとうりんのやにはなつ)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
- 桃源郷(とうげんきょう)
- 桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)
- 桃李門に満つ(とうりもんにみつ)
- 二桃三士を殺す(にとうさんしをころす)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
- 余桃の罪(よとうのつみ)
