「ぞ」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「ぞ」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
造詣が深い(ぞうけいがふかい)
学問や芸術などの深い知識や技能を持ち、すぐれた理解力があること。
象牙の塔(ぞうげのとう)
学者の現実離れした生活態度や、その研究室などをたとえていう言葉。フランスの批評家サント・ブーブが、詩人・作家ビニーの態度を評した言葉。もとは芸術至上主義の人々が俗世間から逃れ芸術を楽しむ境地のことを言った。
草履に灸(ぞうりにきゅう)
長居をする客を早く帰らせるためのおまじない。 「草履に灸」ともいう。
草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
最後の最後で失敗をして、それまでの努力を駄目にしてしまうこと。 仕事を終わらせて、帰ろうと草履をはこうとした時に失敗するとの意から。
俗事に入り易い(ぞくじにはいりやすい)
世間の人々に理解され、受け入れられやすいこと。
俗に言う(ぞくにいう)
世間で言う。一般に言う。 正式ではないが一般的に言われているとの意味を表す言葉。
ぞっとしない(ぞっとしない)
その物事によい感情をもてないこと。あまり感心しない。
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