「ひよ」を含む故事・ことわざ・慣用句
「ひよ」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 3 件
天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
男女・夫婦の仲がきわめてむつまじいことのたとえ。 「比翼」は、雌雄それぞれが目と翼を一つずつ持ち、二羽がいつも一体となって飛ぶとされる想像上の鳥。 「連理」は、一本の木の枝が他の木の枝とくっついて木目が連なっていること。 略して「[[比翼連理*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1402.html]]」ともいう。
待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
焦らずに待っていれば良い機会がきっとめぐってくるというたとえ。 荒れた海も、待っていれば航海に適した日が必ず訪れるということ。 「待てば甘露の日和あり」から転じた語といわれる。 「甘露」は、古代中国の伝説で、天が降らせたとされる甘い露のこと。 日照りの時も耐えて待てば、やがて甘露のような恵みの雨が降る日が来るとの意から。
待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
焦らずに待っていれば良い機会がきっとめぐってくるというたとえ。 「甘露」は、古代中国の伝説で、天が降らせたとされる甘い露のこと。 日照りの時も耐えて待てば、やがて甘露のような恵みの雨が降る日が来るとの意から。
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