「ほど」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「ほど」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 9 件
穴の開くほど(あなのあくほど)
何かをじっと見つめるさま。
嫌というほど(いやというほど)
もうこれ以上はいらないと思うほど。うんざりするほど。
唸るほど(うなるほど)
有り余るほどたくさんあるさま。
兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
きわめて小さいことのたとえ。 うさぎの細い毛の先で突いた程度との意から。
数える程(かぞえるほど)
ある数量が、指を折ってかぞえられるほど僅かであるということ。
金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど)
金の力が絶大であることのたとえ。 金銭は阿弥陀如来の威光にも匹敵するという意味から。
爪の垢ほど(つめのあかほど)
爪先にたまる垢ほどの、ごくわずかなことのたとえ。
仲人は宵の程(なこうどはよいのほど)
仲人は結婚式での務めを終えたら、長居せずに引き上げたほうがよいということ。 「仲人は宵のうち」「仲人は宵の程」ともいう。
掃いて捨てるほど(はいてすてるほど)
数が非常に多く、珍しくないことのたとえ。ありふれて、取るに足らないさま。
故事・ことわざ・慣用句一覧
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