「瓢」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「瓢」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
思いがけない場所や状況から意外な出来事や物が現れることのたとえ。 または、冗談で言ったことが本当になることのたとえ。 「駒」は馬を意味し、普通なら瓢箪(ひょうたん)から出てくるはずのない馬が出てくるという意味から。
瓢箪で鯰を押さえる(ひょうたんでなまずをおさえる)
とらえどころがなく、いっこうに要領を得ないこと。 つるつるした瓢箪で、ぬるぬるした鯰を押さえようとする意から。 略して「瓢箪鯰」ともいう。
瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
差がありすぎて比べものにならないことのたとえ。また、釣り合いがとれないことのたとえ。瓢箪も釣り鐘もつり下げることは出来るが、重さも大きさも比較にならないことから。
瓢箪の川流れ(ひょうたんのかわながれ)
瓢箪が川面をぷかぷかと流れていくように、浮かれて落ち着きのない様子のたとえ。
故事・ことわざ・慣用句一覧
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ
