「研」を含む故事・ことわざ・慣用句
「研」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
牙を研ぐ(きばをとぐ)
相手に倒してやろうと、準備をして待ち構える様子。
爪を研ぐ(つめをとぐ)
野望を密かに持ち、準備して機会を待つこと。 獣が爪を鋭くして獲物を捕らえようと待ち構えるとの意から。
研がずに鍛冶を恨むな(とがずにかじをうらむな)
何の努力もしないで、生まれた環境を恨んではいけない。真面目に自分を磨く努力をせよというたとえ。切れなくなった刃物を研ぎもせずに、それを作った鍛冶を恨んではいけないということから。
刃から出た錆は研ぐに砥石がない(やいばからでたさびはとぐにといしがない)
自分の過ちや行いが原因で生じた災難は、他人を責めることができず、受け入れるしかないということ。
夕焼けに鎌を研げ(ゆうやけにかまをとげ)
夕焼けになると翌日は晴れに違いないから、鎌を研いで明日の仕事の準備をしておけということ。
故事・ことわざ・慣用句一覧
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ