分別過ぐれば愚に返るとは
分別過ぐれば愚に返る
ふんべつすぐればぐにかえる
| 言葉 | 分別過ぐれば愚に返る |
|---|---|
| 読み方 | ふんべつすぐればぐにかえる |
| 意味 | あまり深く考え過ぎると、かえって失敗するということ。「分別」は思慮の意。 |
| 類句 | 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし) |
| 念の過ぎたるは不念 | |
| 使用語彙 | 返る |
| 使用漢字 | 分 / 別 / 過 / 愚 / 返 |
「分」を含むことわざ
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 馬の背を分ける(うまのせをわける)
- 鎹分別(かすがいふんべつ)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 楠の木分限、梅の木分限(くすのきぶげん、うめのきぶげん)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
「別」を含むことわざ
- 会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
- 鎹分別(かすがいふんべつ)
- 酒に別腸あり(さけにべつちょうあり)
- 死に別れより生き別れ(しにわかれよりいきわかれ)
- 他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)
- 終の別れ(ついのわかれ)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
- 八十八夜の別れ霜(はちじゅうはちやのわかれじも)
「過」を含むことわざ
- 過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
- 過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 過ちを文る(あやまちをかざる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 一朝の怒りに一生を過つ(いっちょうのいかりにいっしょうをあやまつ)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 鰓が過ぎる(えらがすぎる)
「愚」を含むことわざ
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 愚か者に福あり(おろかものにふくあり)
- 愚公、山を移す(ぐこう、やまをうつす)
- 愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 愚者も千慮に一得有り(ぐしゃもせんりょにいっとくあり )
- 愚痴をこぼす(ぐちをこぼす)
- 愚の骨頂(ぐのこっちょう)
- 愚を守る(ぐをまもる)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
