焙烙の割れも三年置けば役に立つ
「焙烙の割れも三年置けば役に立つ」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「いらぬ物も三年立てば用に立つ」などがあります。
焙烙の割れも三年置けば役に立つ
ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ
| 言葉 | 焙烙の割れも三年置けば役に立つ |
|---|---|
| 読み方 | ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ |
| 意味 | 欠けて用を成さなくなった器でも、取っておけばどこかで使い道が向いてくる。 まるきり値打ちのないものなど無い。 「焙烙」は、豆や茶を煎るのに使う平たい焼き物。 |
| 異形 | 炮烙の割れも三年置けば役に立つ(ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ) |
| 場面 | 大切にする |
| 類句 | いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ) |
| 使用語彙 | 立つ |
| 使用漢字 | 焙 / 烙 / 割 / 三 / 年 / 置 / 役 / 立 / 炮 |
「焙」を含むことわざ
- 近火で手を焙る(ちかびでてをあぶる)
- 月夜に背中焙る(つきよにせなかあぶる)
- 灯明で尻を焙る(とうみょうでしりをあぶる)
- 遠火で手を焙る(とおびでてをあぶる)
- 焙烙の一倍(ほうろくのいちばい)
- 焙烙の割れも三年置けば役に立つ(ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ)
「烙」を含むことわざ
- 焙烙の一倍(ほうろくのいちばい)
- 焙烙の割れも三年置けば役に立つ(ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ)
- 烙印を押される(らくいんをおされる)
「割」を含むことわざ
- 頭が割れるよう(あたまがわれるよう)
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 鉛刀の一割(えんとうのいっかつ)
- 口を割る(くちをわる)
- 事を割る(ことをわる)
- 尻が割れる(しりがわれる)
- 時間を割く(じかんをさく)
- 底が割れる(そこがわれる)
- 底を割る(そこをわる)
- 竹を割ったよう(たけをわったよう)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 好い年(いいとし)
- いい年をして(いいとしをして)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
「置」を含むことわざ
- アクセントを置く(あくせんとをおく)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 頭に置く(あたまにおく)
- 一目置く(いちもくおく)
- 置いてきぼりを食う(おいてきぼりをくう)
- 置かぬ棚を探す(おかぬたなをさがす)
- 置かぬ棚をも探せ(おかぬたなをもさがせ)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 重きを置く(おもきをおく)
- 風上にも置けない(かざかみにもおけない)
「役」を含むことわざ
- 二十五菩薩もそれぞれの役(にじゅうごぼさつもそれぞれのやく)
- 一役買う(ひとやくかう)
- 焙烙の割れも三年置けば役に立つ(ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ)
- 役者が一枚上(やくしゃがいちまいうえ)
- 役者が揃う(やくしゃがそろう)
- 役者に年なし(やくしゃにとしなし)
「立」を含むことわざ
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- あちら立てればこちらが立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
- 石に立つ矢(いしにたつや)
「炮」を含むことわざ
- 炮烙の割れも三年置けば役に立つ(ほうろくのわれもさんねんおけばやくにたつ)
