同じ流れを掬ぶ

ことわざ「同じ流れを掬ぶ」の意味・読み方を解説します。

言葉同じ流れを掬ぶ
読み方おなじながれをむすぶ
意味日の浅い知り合いとのあいだにも、目に見えぬ縁がひそむというたとえ。
ひとつの川の水を手ですくって飲み合っただけの仲にも、めぐり合わせが働いていると見て言う。「掬ぶ」は、手を器のようにして水をすくい上げることをいう。仏教の書『説法明眼論』は、同じ木の下に身を寄せることや一つの川の水をくむことも、すべて前の世で結ばれた縁のあらわれだとしている。
人と人との縁を説く句には、ほかに「一樹の陰一河の流れも他生の縁」や「袖振り合うも他生の縁」がある。
例文転校先で最初に声をかけてくれた子が、祖母と同じ町の生まれだったとは、まさに同じ流れを掬ぶ思いがした。
出典『説法明眼論』
場面運命 / 信仰
使用漢字同 / 流 / 掬

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