形に影の添う如し
ことわざ「形に影の添う如し」の意味・読み方を解説します。
形に影の添う如し
かたちにかげのそうごとし
| 言葉 | 形に影の添う如し |
|---|---|
| 読み方 | かたちにかげのそうごとし |
| 意味 | いつでもどこでも離れることなく、すぐそばに寄りそって、ついて回るさまを表す。
夫婦がとても仲よくしている場合にも、この句を当てる。 物に光が当たればかならず影ができ、その影は物が動けばいっしょに動いて、けっして離れない。この関係を、片時もそばを離れないことに重ね合わせた表現。 「形」と「影」の順を入れかえた影の形に随うが如しも、同じたとえを言う。 |
| 例文 | 入社して以来、彼はいつも部長のあとについて歩き、社内では形に影の添う如しの二人と呼ばれている。 |
| 場面 | 仲間 / 夫婦の仲が円満 |
| 使用漢字 | 形 / 影 / 添 / 如 |
「形」を含むことわざ
- 印形は首と釣り替え(いんぎょうはくびとつりかえ)
- 内に誠あれば外に形る(うちにまことあればそとにあらわる)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影も形もない(かげもかたちもない)
- 形が付く(かたちがつく)
- 形の如く(かたのごとく)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 形影相伴う(けいえいあいともなう)
- 形骸を止めない(けいがいをとどめない)
「影」を含むことわざ
- 暗影を投ずる(あんえいをとうずる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 噂をすれば影が差す(うわさをすればかげがさす)
- 影が薄い(かげがうすい)
- 影が差す(かげがさす)
- 陰に託して影を求む(かげにたくしてかげをもとむ)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影踏むばかり(かげふむばかり)
- 影身に添う(かげみにそう)
「添」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 意に添う(いにそう)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 影身に添う(かげみにそう)
- 興を添える(きょうをそえる)
- 錦上に花を添える(きんじょうにはなをそえる)
- 口添えをする(くちぞえをする)
- 添わぬうちが花(そわぬうちがはな)
