釘が利く
ことわざ「釘が利く」の意味・読み方・異形などを解説します。
釘が利く
くぎがきく
| 言葉 | 釘が利く |
|---|---|
| 読み方 | くぎがきく |
| 意味 | 相手に向けた意見や注意がしっかり届いて聞き入れられ、言ったかいのある結果が出る。
「利く」は、効き目やはたらきがはっきり出ることで、この句では、言葉が相手の心にしみて、その考え方やふるまいにまで出てきたさまを指す。 「釘に応える」ともいう。 一方、いくら言ってもまるで手ごたえのないことは糠に釘という。 |
| 例文 | 監督に強く言われたことで釘が利いたのか、彼はその日から練習に遅れなくなった。 |
| 異形 | 釘に応える(くぎにこたえる) |
| 場面 | 忠告 |
| 使用漢字 | 釘 / 利 / 応 |
「釘」を含むことわざ
- 家売れば釘の価(いえうればくぎのあたい)
- 火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)
- 金釘流(かなくぎりゅう)
- 眼中の釘(がんちゅうのくぎ)
- 釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)
- 釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
- 釘を刺す(くぎをさす)
- 出る釘は打たれる(でるくぎはうたれる)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 糠に釘(ぬかにくぎ)
「利」を含むことわざ
- 一利を興すは一害を除くに如かず(いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 腕が利く(うでがきく)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 押さえが利く(おさえがきく)
- 押しが利く(おしがきく)
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
