釘の裏を返すとは
釘の裏を返す
くぎのうらをかえす
言葉 | 釘の裏を返す |
---|---|
読み方 | くぎのうらをかえす |
意味 | 念には念を入れて間違いのないようにすることのたとえ。打った釘の裏の先を曲げてたたくと釘が抜けにくくなることから。 |
使用語彙 | 釘 / 返す |
使用漢字 | 釘 / 裏 / 返 |
「釘」を含むことわざ
- 火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)
- 金釘流(かなくぎりゅう)
- 釘を刺す(くぎをさす)
- 出る釘は打たれる(でるくぎはうたれる)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 糠に釘(ぬかにくぎ)
- 胸に釘(むねにくぎ)
- 胸に釘打つ(むねにくぎうつ)
- 胸に釘針刺す(むねにくぎはりさす)
「裏」を含むことわざ
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 足の裏の米粒をこそげる(あしのうらのこめつぶをこそげる)
- 一の裏は六(いちのうらはろく)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 裏表がない(うらおもてがない)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 裏には裏がある(うらにはうらがある)
- 裏に回る(うらにまわる)
- 裏の裏を行く(うらのうらをいく)
- 裏へ回る(うらへまわる)