腰に梓の弓を張る
ことわざ「腰に梓の弓を張る」の意味・読み方・異形などを解説します。
腰に梓の弓を張る
こしにあずさのゆみをはる
| 言葉 | 腰に梓の弓を張る |
|---|---|
| 読み方 | こしにあずさのゆみをはる |
| 意味 | 年をとって腰が前へかがみ、弦を張った弓のように丸く曲がった姿になること。年寄りの体の曲がり具合を、弓の反りで表している。
「梓の弓」は、木の名前である梓(あずさ)で作った弓のこと。昔は狩りや、神をまつる儀式などで使われた。 「梓の」を省いて「腰に弓を張る」ともいう。 |
| 例文 | 九十歳を過ぎた祖父は、腰に梓の弓を張るような姿になっても、朝早く畑に出る日課を今も続けている。 |
| 異形 | 腰に弓を張る(こしにゆみをはる) |
| 場面 | 老人 |
| 使用漢字 | 腰 / 梓 / 弓 / 張 |
「腰」を含むことわざ
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
- 重い腰を上げる(おもいこしをあげる)
- 及び腰になる(およびごしになる)
- 下り坂に腰を押す(くだりざかにこしをおす)
- 腰がある(こしがある)
- 腰が重い(こしがおもい)
- 腰が軽い(こしがかるい)
- 腰が砕ける(こしがくだける)
- 腰が据わる(こしがすわる)
- 腰が高い(こしがたかい)
「梓」を含むことわざ
- 梓に鏤める(あずさにちりばめる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 腰に梓の弓を張る(こしにあずさのゆみをはる)
- 上梓する(じょうしする)
- 桑梓(そうし)
「弓」を含むことわざ
- 傷弓の鳥(しょうきゅうのとり)
- 楚人弓を遺れて楚人之を得(そひとゆみをわすれてそひとこれをう)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
- 張りつめた弓はいつか弛む(はりつめたゆみはいつかゆるむ)
- 弓折れ、矢尽きる(ゆみおれ、やつきる)
- 弓と弦(ゆみとつる)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 弓を引く(ゆみをひく)
