小手が利く
ことわざ「小手が利く」の意味・読み方・異形などを解説します。
小手が利く
こてがきく
| 言葉 | 小手が利く |
|---|---|
| 読み方 | こてがきく |
| 意味 | 細かな作業やちょっとした用事を、要領よく片づけられる。
名人とまではいかなくても、たいていの用なら自分の手でひととおりこなせる、という程度の腕前を表す。ここでいう「小手」は、手先の働きのこと。「小手先が利く」「小手がある」ともいう。 腕前の確かさをはっきり言うときは、腕が利くを使う。 |
| 例文 | 小手が利く姉は、余った布で小物入れを手早く縫い上げた。 |
| 異形 | 小手先が利く(こてさきがきく) |
| 小手がある(こてがある) | |
| 場面 | 才能・能力 / 技術 |
| 使用語彙 | 利く / 小手先 |
| 使用漢字 | 小 / 手 / 利 / 先 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 悪の小なるを以て之を為すなかれ(あくのしょうなるをもってこれをなすなかれ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 牛の小便(うしのしょうべん)
「手」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 足手纏い(あしでまとい)
「利」を含むことわざ
- 一利を興すは一害を除くに如かず(いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 腕が利く(うでがきく)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 押さえが利く(おさえがきく)
- 押しが利く(おしがきく)
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
