袖打ち合わす
ことわざ「袖打ち合わす」の意味・読み方・異形などを解説します。
袖打ち合わす
そでうちあわす
| 言葉 | 袖打ち合わす |
|---|---|
| 読み方 | そでうちあわす |
| 意味 | 着物の両方の袖を寄せて重ね、相手を敬う態度を表すこと。かしこまった心持ちを、袖の扱いで示す動作である。
両袖をきちんと重ねることで、身なりも整った姿になる。「袖掻き合わす」ともいう。 |
| 例文 | 主君の前に進み出た若い家臣は、袖打ち合わすようにしてかしこまり、静かに言葉を待った。 |
| 異形 | 袖掻き合わす(そでかきあわす) |
| 場面 | 礼儀 / 表情・しぐさ |
| 使用漢字 | 袖 / 打 / 合 / 掻 |
「袖」を含むことわざ
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 衣の袖から鎧が見える(ころものそでからよろいがみえる)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 袖から火事(そでからかじ)
- 袖から手を出すも嫌い(そでからてをだすもきらい)
- 袖にする(そでにする)
- 袖の下(そでのした)
- 袖の下に回る子は打たれぬ(そでのしたにまわるこはうたれぬ)
- 袖は長くとも手は伸ばされぬ(そではながくともてはのばされぬ)
- 袖引き煙草に押し付け茶(そでひきたばこにおしつけちゃ)
「打」を含むことわざ
- 匕首に鍔を打ったよう(あいくちにつばをうったよう)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 青海苔の答礼に太太神楽を打つ(あおのりのとうれいにだいだいかぐらをうつ)
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- あどを打つ(あどをうつ)
- 一席打つ(いっせきぶつ)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打って一丸となる(うっていちがんとなる)
「合」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 迎合を打つ(あどをうつ)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 息が合う(いきがあう)
