「底」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「底」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
底が浅い(そこがあさい)
見た目だけで内容に深みがないこと。 または、器量や能力が大したものではないこと。
底が知れない(そこがしれない)
限度がはかれないほど深いこと。程度が甚だしいこと。
底が割れる(そこがわれる)
隠していた本音や嘘などが見破られること。
底に底あり(そこにそこあり)
底の下にさらに底があるかのように、物事の本当の姿には、表面からわからない複雑な事情が隠されているということ。
底もあり蓋もあり(そこもありふたもあり)
器に底と蓋があるように、物事には複雑に入り組んだいろいろな事情があるということ。
底を突く(そこをつく)
貯めていたものが全て無くなること。 または、相場が下げ止まること。底値になること。
底を割る(そこをわる)
隠していた本当の気持ちを打ち明けること。 または、相場が底値と思われていた価格から更に下がること。
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