「毒」で終わる故事・ことわざ・慣用句
「毒」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく)
聞けば聞いたで心を悩ませ、見れば見たで心を悩ませる。聞くもの見るものすべて煩悩の種となり気にかかるということ。
気の毒は身の毒(きのどくはみのどく)
「気の毒」は自分の気持ちの毒になることの意で、心配事は身体に悪いということ。
薬は身の毒(くすりはみのどく)
病気を治すための薬も、適量以上飲めばかえって体に悪いということ。
甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)
ある人にはためになることが、他のひとには毒になることもあるということ。物事の価値は人によって違うというたとえ。
見るは目の毒(みるはめのどく)
見れば欲しくなるので、見ないほうがよいということ。
目の毒(めのどく)
それを目にすると害になるもの。 または、目にするとほしくなるもの。
故事・ことわざ・慣用句一覧
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ