「義」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「義」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 6 件
義理が悪い(ぎりがわるい)
付き合い上、相手に対してしなければならないことをしていないため、体裁が悪いこと。
義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
男が常に身につけている褌のように、世間に対する義理は欠くことのできない大事なものだということ。
義理にも(ぎりにも)
本心では無いにしても。仮にも。 あとに打ち消しの語を伴う。
義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
義理を欠くまいと無理な付き合いをするより、自分の利益や暮らしを優先せよということ。
義理を立てる(ぎりをたてる)
受けた恩に対して、適切な見返りを与えること。
義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
人として正しいことと知りながら実行しないのは、勇気がないからであるということ。
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