小袋と小娘は思ったより入りが多い
ことわざ「小袋と小娘は思ったより入りが多い」の意味・読み方・異形などを解説します。
小袋と小娘は思ったより入りが多い
こぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい
| 言葉 | 小袋と小娘は思ったより入りが多い |
|---|---|
| 読み方 | こぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい |
| 意味 | 見た目の割に物入りだということ。小さな袋が見かけよりよく物を入れるのと同じで、娘を一人育てるにも思いのほか金がかかるという意。「いり」に「入り」と「要り」を掛けている。 |
| 異形 | 小袋と小娘は思ったよりいりが多い(こぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい) |
| 場面 | 費用がかかる |
| 使用語彙 | 小娘 / 入り / 多い |
| 使用漢字 | 小 / 袋 / 娘 / 思 / 入 / 多 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
「袋」を含むことわざ
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)
- 足袋屋の看板(たびやのかんばん)
- 伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)
- 手袋を投げる(てぶくろをなげる)
- 年寄りと紙袋は入れねば立たぬ(としよりとかんぶくろはいれねばたたぬ)
- 錦の袋に糞を包む(にしきのふくろにふんをつつむ)
- 袋の鼠(ふくろのねずみ)
- 袋の物を探るが如し(ふくろのものをさぐるがごとし)
「娘」を含むことわざ
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 箱入り娘(はこいりむすめ)
- 一人娘と春の日はくれそうでくれぬ(ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ)
- 娘三人持てば身代潰す(むすめさんにんもてばしんだいつぶす)
- 娘でも嫁と名が付きゃ憎うなる(むすめでもよめとながつきゃにくうなる)
- 娘に甘いは親父の習い(むすめにあまいはおやじのならい)
- 娘一人に婿八人(むすめひとりにむこはちにん)
- 娘を見るより母を見よ(むすめをみるよりははをみよ)
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
